ボールの持ち方
ボールの指穴の調整
ボウリングの解説動画などを見ていると親指の穴のサイズは少しきついくらいがおすすめなどと解説されています。私の周辺でもそれを信じて親指の穴をジャストサイズであけてしまっている人がいます。
よくある失敗:練習中 こんな事になってないだろうか
- 指が抜けなくて、怖い思いをした
- 親指の皮が擦れて痛い
- 親指が抜けたり抜けなかったり
指が抜けない原因は
- A.ドリルが指にあっていますか
- B.指が抜けることばかり気になっていませんか
- C.指の大きさはその日の体調により若干変わることを理解してますか
⇒解説:どういうことかというと
「A.ドリルが指にあっていますか。」とは、人の骨格や指の動く可動範囲や指の曲げ方など、千差万別です。人によって持ちやすい指の角度などがあるため、指の抜け方は人によって異なります。最初から自分にピタリとドリルが合うことは稀、指が腫れたり投げにくいと感じたらドリルがあっていないことを疑いましょう。
「B.指が抜けることばかり気になっていませんか」とは、まだ安定した投げ方が決まっていないうちは、投げるたびに指の抜け方が変わります。指が抜けるタイミングやスイングの形によって、指が抜ける角度が変わるためです。指穴がきつすぎるときれいにスイングしても指が抜けずに前のめりに転んでしまうことがあります。そうなると、けがをする原因にもなりますし、恐怖心が芽生えます。
「C.指の大きさはその日の体調により若干変わることを理解してますか」とは、ボウリングを始めると、指穴と指の摩擦によって、指にタコが出来たり、腫れたりします。(これは誰でもあります)人によってはその日の体調によってむくんでいたりします。そのような時はいつも以上に指穴がきつく感じたり、指が抜けなかったりします。
指が抜けないお悩み解決
親指の穴は指を入れて少し余裕があるくらいがおすすめ。穴の大きさは親指の第1関節部の幅を目安にし、それより少し大きめがいいでしょう。指を穴に入れる時にはスっと入り、軽く親指を曲げると抜けなくなるくらいがちょうどよいです。あまり強く握らないと持てないというのは少し大きすぎるかもしれません。確実に指が抜け、安心して投げれる方が、安定したフォームづくりにはよいでしょう。また、けが予防のために親指の背中側にテープを張って保護しておくのも大変有効です。


指穴サイズの調整方法
指穴が大きく隙間が広すぎると、力を入れて握ってしまいがちになるので、適度に穴の大きさを調整してあげることが必要です。その方法として、親指のお腹側(指紋がある側)背中側(爪がある側)に調整テープを張って調整します。(指の横があたる場所にはあまりテープを貼らない方が無難です)隙間が広すぎるときは、調整テープを何枚も重ねて貼って、調整してください。テープを張る場所によって指の抜け方が大きく変わるので、何度も試してより自分に合った位置に貼るようにしましょう。穴の入口付近にテープを張ると引っかかって抜けなくなるので気を付けてください。
指のサイズは日によって違うこともあるのでその都度調整することをおすすめします。


指の入れ方
人それぞれありますが、一般的には中指と薬指を入れた後に親指を入れます。中指薬指を深く入れすぎると親指を入れると引っ張られる感覚になるので手の全体が柔らかく包み込めるような感覚で持てるのがベストです。
要注意:親指が抜けない怖さから、親指を少ししか入れない人がいますが、途中で落としたり、腕にまで力が入ったりと良いことはありません。上達の妨げになるので、必ず親指の根元まで入れましょう。親指の骨が当たって深く入らないという方は、指が入るように穴の出口付近を少し削る方法もあります。
ボールの握り方
マイボールの場合は中指と薬指は、大体第一関節くらいまで入れる人が多いでしょう。私は第1関節と第2関節の中間くらいまで入れています。人差し指と小指はボールがぐらつかないように固定する役割になります。極端には力を入れずボールが安定する場所に沿える程度でいいと思います。親指は奥まで入れ、親指の腹側全体で挟むような握り方になります。感覚的には、指先に力を入れるのではなく、親指と手のひらで挟むイメージです。

ボールをぶら下げた時に力を入れずに持てる状態がベストです。まずは怪我をしにくく無駄な力を使わなくていい持ち方を習得することが第一歩です。ボールを持つという単純な事ですが疎かにせず自分に合った形を追求してください。
では、楽しいボウリングライフを!